ナイジェリア代表ミケルジョンオビの父親が試合直前に誘拐されていた
- 2018.07.04
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サッカーナイジェリア代表でキャプテンのミケル・ジョン・オビ選手は、試合直前に父親が誘拐されていた状態にあったことを知りました。ミケルジョンオビ選手は、2018年FIFAワールドカップロシア大会の試合直前に自身の父親がナイジェリアで誘拐されていた事実を知るが、その瞬間は周囲に黙認していた。
ナイジェリア代表ミケルジョンオビの父親が試合直前に誘拐
ミケル・ジョン・オビ選手の父親が、ワールドカップロシア大会という大切な期間中に誘拐され、そしてナイジェリア代表とアルゼンチン戦のキックオフ開始4時間前にミケル・ジョン・オビ選手に対して父親誘拐犯から身代金を出すように脅迫メッセージが贈られており、提示された身代金額約300万円を支払ない場合には父親の命の保証はないと言いつけられたいた。
このような一生のうちでも重要で大切なワールドカップという期間に、そしてミケル・ジョン・オビ選手が努力を積み重ねて獲得した世界大会を踏みにじる様な犯人の行為には、みんなもそうであるとは思うが、個人的にまったくもって許さないことに感じます。ましてや、ワールドカップロシア大会のミケル・ジョン・オビ選手がキックオフをする4時間前に身代金要求するということ事態が異常すぎます。
残念ながら、サッカーナイジェリア代表はアルゼンチンに敗れてしまい、2018年FIFAワールドカップロシア大会の決勝トーナメント進出は叶いませんでしたが、ミケル・ジョン・オビ選手が提示身代金額を払い、ミケル・ジョン・オビ選手の父親の命は無事助かったことが不幸中の幸いといえます。また、このミケル・ジョン・オビ選手の父親の救出には、ナイジェリア警察と犯行グループの銃撃戦があったことも、危険な局面でありました。
ナイジェリアでは、有名人や富裕層の家系の誘拐事件が多くあり、ミケル・ジョン・オビ選手の父親誘拐事件も今回が初めてではなく、2011年にもミケル・ジョン・オビ選手の父親は誘拐されており、その時も身代金を要求されていました。ほんとうに、ミケル・ジョン・オビ選手の長年の努力を台無しにするなと犯行グループに言いたい。
しかし、ミケル・ジョン・オビ選手はキックオフ4時間前にこのような父親の誘拐をしったが、周囲の混乱やパニック状態になることを避けるために、周囲には黙認して、父親が解放されひと段落したところで、このような状況を説明したことに大きな人間性を感じました。
ナイジェリア代表ミケルジョンオビの父親が試合直前に誘拐されていたことに対するみんなの反応
ナイジェリアのキャプテン、オビ・ミケルは運命のアルゼンチン戦の4時間前に父親が誘拐された事を知り「誰かに喋ったら親父を殺す」と脅迫を受けていたそうです。
ミケルはそんな状況の中、「国民を裏切る事はできない」と黙って出場。
その後、父親は無事、警察により救出されたそうです🇳🇬
— 菅原慎吾 Shingo Sugawara (@shingodelagente) 2018年7月3日
想像を絶する話で頭がおかしくなりそう。よく試合に出たと思う。無事でよかった
ナイジェリア主将の父親、誘拐されていた 事実隠してプレー @cnn_co_jpさんから
— 喰う清める (@YORIMASYO) 2018年7月4日