竹内僚が悪魔唐辛子ブートジョロキアの商品化成功!壮絶裏話

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竹内僚さんが悪魔唐辛子ブートジョロキアの商品化を成功させ、日本とバングラデシュの架け橋となって事業が順調に成長している。単身バングラデシュに渡って世界一辛い超激辛の悪魔の唐辛子と戦う奇跡の物語が壮絶すぎたのでご紹介していきたいと思います。

竹内僚の悪魔唐辛子ブートジョロキアの直感

竹内僚さんのプロフィールは、1979年10月14日生まれであり大学の途中までは日本で過ごしていましたが18歳になると、途中で大学を中退して世界各国を8年間にわたってリュックを背負いながら低予算で旅を続け歩きました。そんなおり、ふと竹内僚さんがバングラデシュに来ていた時、悪魔の唐辛子「ブートジョロキア」と出会って衝撃を受けました。

この悪魔の唐辛子なら、ヒットすると直感した竹内僚さんは悪魔の唐辛子「ブートジョロキア」を商品化させるために1年間の期間、徹底的に「ブートジョロキア」について独自研究を行いました。当時、世界の誰も「ブートジョロキア」の商品化を成功させておらず、「ブートジョロキア」の加工は不可能であると言われていました。

実際に、「ブートジョロキア」を扱ってみると他の唐辛子と違ってブートジョロキアの水分量がとても多いことに加えて同時の全世界の中での唐辛子では世界一辛い唐辛子であったため、なおさら加工が出来ない状態でありました。バングラデシュはとても気温が高いことに加えて、湿度も高くてモノを乾燥させるのには適した環境ではありませんでした。

悪魔の唐辛子「ブートジョロキア」はとても水分量が多いことに加えて、バングラデシュの気候環境の問題、そして辛すぎるため周囲影響対策など様々な大きなハードルがあって「ブートジョロキア」の加工ができませんでした。そんなバングラデシュの状況で竹内僚さんは徹底的にブートジョロキアのリサーチを行った結果、ブートジョロキア加工による商品化の兆しが見えたので現地でブートジョロキア加工の会社を設立し、起業しました。

竹内僚も恐れる悪魔唐辛子ブートジョロキアの壮絶な加工

竹内僚さんは、この悪魔唐辛子ブートジョロキアの加工の壮絶な恐ろしさについて語っています。竹内僚さんが取り扱う唐辛子は、タバスコの実に200倍以上の辛さを誇る悪魔唐辛子ブートジョロキアです。悪魔唐辛子ブートジョロキアは、一度素手で触るとと唐辛子の成分であるカプサイシンが付着して、何度も何度も洗っても全くと言っていいほどカプサイシンは洗い落とすごとができずに激痛が長時間続きます。

実際に、インドや韓国では唐辛子成分の純粋な辛さ成分であるカプサイシンのみを抽出した兵器も開発し、利用されているくらいです。特に韓国では、集団デモなどで全く抑えが付かない程の事態に発展すると最終手段として、カプサイシン入りの兵器(命に別状はない)を使ってデモ集団を鎮圧させるほどです。

そんな悪魔唐辛子ブートジョロキアを竹内僚さんは、超過酷な環境で加工しております。竹内僚さんが手がける悪魔唐辛子ブートジョロキアの加工方法は以下のような手順で行われます。

  • 収穫したブートジョロキアの洗浄
  • ブートジョロキアをカットする
  • 小さくしたブートジョロキアを乾燥させる
  • 乾燥したブートジョロキアを粉にする

実際にはバングラデシュの気候環境でブートジョロキアを乾燥させることは、かなり困難でありますが竹内僚さんの1年間のブートジョロキアの研究によって、ある条件下でブートジョロキアを乾燥させる条件を調べ上げ、そのための加工施設も完成させております。

ブートジョロキアを乾燥させることが出来たのは良いものの、乾燥したブートジョロキアを粉に粉砕する際には、どんなに管理をしていても粉という特性上、悪魔唐辛子ブートジョロキアがどうしても散布してしまう。そのため、悪魔唐辛子ブートジョロキアの加工を行う際にはフル装備の防御服が必要になります。

バングラデシュの気温が40度以上を超える中で、悪魔唐辛子ブートジョロキアから身を守るために長袖長ズボンは当たり前であり、さらにその上から上下のカッパを着用してから帽子をかぶり、そしてマスクを何重にも重ねて、ゴム手袋と長靴を履いたフル装備です。

このように、悪魔唐辛子ブートジョロキアから身を守るフル装備をしてもカプサイシンが付着してしまうから、それは竹内僚さんにとっても壮絶な環境と戦っている超我慢に強い人といえます。この状態で30分悪魔唐辛子ブートジョロキアの加工作業をすると2kgも体重が落ちる人もいるというから驚きである。

40度以上というバングラデシュの気温と、このような超厚着のフル装備をして辛すぎる悪魔唐辛子ブートジョロキアの加工をすると、猛烈な滝のような汗が流れるため、あせもとの戦いは必須となります。全身にあせもクリームを塗りながら、1日5回の洗濯と、1日30回のシャワーが日課となっている壮絶な環境です。

そこまでして竹内僚さんが、悪魔唐辛子ブートジョロキアの加工を成功させ、さらには商品化までも成功させヒットさせた理由は以下の信念があるからであります。

  • 悪魔唐辛子ブートジョロキアを通して、バングラデシュの産業と社会に貢献する
  • 悪魔唐辛子ブートジョロキアを通して、日本とバングラデシュの架け橋になる
  • 悪魔唐辛子ブートジョロキアを通して、日本の食卓文化に新たな刺激をもたらす

この竹内僚さんが掲げる理念は、悪魔唐辛子ブートジョロキアの加工を事業化することによって現地バングラデシュでの雇用を生んで社会に貢献し、これまで不可能であった悪魔唐辛子ブートジョロキアの加工を成功させたことによって産業への貢献を果たしています。

さらに、日本では竹内僚さんが悪魔唐辛子を加工して作り上げた「りょう君のジョロキア」が販売されており、バングラデシュと日本の架け橋となって、日本の食卓文化に新たな刺激をしっかりと届けることが出来ています。

実際に竹内僚さんの「りょう君のジョロキア」を使った人の感想が楽天市場のレビューにあったのでまとめ以下にまとめてみました。

辛いものにはまっていて、七味では物足りなくなったので購入してみました。本気で辛いです。味を邪魔せず辛味だけプラスすると聞いてただけに、本当に辛味だけです。少しずつ掛けないと、食べられなくなります(^o^;)
辛さが欲しいときは上手に使いたいです!楽しいものを見つけました!

辛さは凄いため一気にいっぱい使わないしコスパは良いかも
1度に3、4回振りかければそんな無くなりません。
辛い料理食べに行っても辛さいつも足りず不満でしたがこれがあれば安心!
それ以上の激辛党の人は… キャロライナ試して見ましょう

すっごく辛いです。
市販の一味唐辛子なみに使用してみたら半端じゃない!
じわりじわり自然と汗がとまりません。
これはすごい。凄すぎる!!

激辛好きの夫は激辛というものを色々試しても、いつも辛くない、、、と満足しませんでしたが、この粉は本当に辛くて美味しい!と喜んでいました^^
軽くて持ち運びにも便利、味を壊さず辛さだけが増す商品なのでカレーにラーメンにと何にでも入れられます。激辛好きな人はきっと満足すると思います。

という自分も、この記事を書いている時点で竹内僚さんの「りょう君のジョロキア」を食べていないのに辛さの想像だけで汗が出ています。笑