小川明範の経歴と建材卸売業で年商2772億円の秘密が人間力

NO IMAGE

小川明範経歴建材卸売業で年商2772億円となった秘密が人間力であると語る代表、その内容についてまとめてみました。小川明範さんは、ジャパン建材株式会社株式会社の代表取締役社長であり、その年商規模は冒頭で述べたように2,772億円もの規模になっており、建設建材専門分野で突出している。

小川明範の経歴とプロフィールについて

ジャパン建材株式会社株式会社の代表取締役社長の小川明範さんの経歴は以下のようになっております。
小川明範さんは、1969年8月21日生まれで千葉大学法政経学部を卒業後に、伊藤商事株式会社へ1993年の4月に入社して13年後の2006年3月に伊藤商事株式会社を退社して、翌月2006年4月にジャパン建材株式会社へと入社しました。その後、グループ会社のJKホールディングス株式会社の役員を経験しながら2010年10月には小川明範さんがジャパン建材株式会社の専務取締役へ就任されてます。そして、2013年4月には小川明範さんがジャパン建材株式会社の代表取締役社長に就任して現在に至ります。

現在小川明範さんが代表取締役社長を務めているジャパン建材株式会社は、元々1937年10月に吉田猛(よしだたけし)が個人事業主でベニヤ板の建材販売を行う「丸吉商店」を開業したことに始まります。1947年には丸吉商店を株式会社丸商店として事業拡大を行い、1952年には社名を「株式会社丸吉」と変更して独自の合板製造への参入を開始して一気に拡大を図りました。

1996年の11月に東京証券取引所市場第二部へ株式会社丸吉が上場を果てして、その2年後の1998年になると株式会社丸吉と興国ハウジング株式会社が合併して、現在小川明範さんが代表取締役社長を務めるジャパン建材株式会社となった。当時は、主に住宅など人が住む建設関係の資材が主な商材であって合板製造が木材建材の加工などを主としていたが、現在は人が住む住宅建材以外にも大規模な商業建設への建材提供を行い、今ではジャパン建材株式会社の実に90%以上が総合建材の卸売りとなっている。

そして、ジャパン建材株式会社は今も独自の木材加工製品や合板製造製品を提供しているがそれはジャパン建材株式会社の全体の商材の中で2%ほどの割合となっている。さらに業界の一部の住宅リフォーム業者の悪質なセールスによって、業界全体のトラブルが発生してしまいクレームが発生するイメージ悪化状態となっているが、その点、ジャパン建材株式会社は全国に100か所以上の独自のネットワークを構築した事業所があり、スムーズな意思伝達と商品提供と確かなサービスが提供できる仕組み化がなされております。