ウルグアイ代表の監督が杖をもつ理由はギラン・バレー症候群

ウルグアイ代表の監督が杖をもつ理由が「ギラン・バレー症候群」であることがわかった。サッカーウルグアイ代表は、先日ポルトガル代表戦には見事2-1で決勝トーナメント第1戦を勝ち抜いて8位入りを果たしたが、その一方でウルグアイ代表のオスカル・タバレス監督が杖をついている様子に対して心配の声も集まっているので、調べてみました。

ウルグアイ代表の監督が杖を持つ理由とギラン・バレー症候群について

Uruguay head coach Oscar Tabarez is suffering from a rare disease called Guillain-Barré which significantly limits movement.

It’s an inspiration to see him in charge of the national team even in his condition. The players & staff hold him in high regard.

Respect.#WorldCup⁠ pic.twitter.com/9GCIG4mH3Q

— 👑 DaddyMo PhD CEng 👑 (@officialdaddymo) 2018年6月16日

ウルグアイ代表の監督が杖をつりている様子について、それは難病である「ギラン・バレー症候群」が原因であることがわかっている。この「ギラン・バレー症候群」は、世界でも10数万人にたったの1人か2人の割合で発症する難病であり、神経疾患状態となる。また、この「ギラン・バレー症候群」は予防注射などの接種や感染症が原因となり発症してしまう難病であるが、体全体にマヒ症状が発生してしまう状態も見受けられる。例えば、「ギラン・バレー症候群」の初期段階は足のマヒ感覚を覚えるが、その後手先のシビレや顔面のシビレを感じるようになり、症状が重い場合は呼吸器官のマヒなどが生じて行動が出来なくなってしまったり食事はおろか呼吸が困難になる場合もある。

ウルグアイ代表の監督が杖をつく状態に対するみんなの反応

ポルトガルvsウルグアイ今大会で１番おもろかったなぁ、ポルトガルは猛攻も得点決めれず対照的にウルグアイはチャンスを逃さずきっちり決めるカバー二の決定力、残念やけどメッシと共にさよならCR7。
でも1番気になったのはタバレス監督が杖付いたおじいちゃんなので歩くたびにハラハラすること。

— たつya (@tatsu08291) 2018年6月30日

ウルグアイの皆は興奮しててもタバレス監督に対しては身体を気遣ってそっと抱擁するんだよね。そこがなんか好き。
でも当の監督が興奮し過ぎて杖無しでベンチから飛び出てくるのもっと好き。

— Penguin-man (@dangaino_apex) 2018年6月30日

ウルグアイの監督はギラン・バレー症候群だったんか。身体に力入りづらいから杖使ってるんだな

— バブリー由来╭( 'ㅂ')و ̑̑ (@2jgn_yri) 2018年6月25日

ウルグアイの監督、杖をついてテクニカルエリアに立ってる。ギランバー症候群を発症してるようで、こんなシーンを見るとウルグアイ代表を応援したくなる。フォルランはもういないけど、スアレスがいれば大丈夫。思えば前大会はウルグアイのユニフォーム買ったなぁ。

— あにき (@deepimpact0825) 2018年6月25日

今回のW杯もまたいろいろな監督がいて興味深い。ギラン・バレー症候群で杖をつきながら指揮を取るウルグアイの"マエストロ"タバレス監督のアツい指揮に注目。#ワールドカップ

— てりー (@carp_terry1) 2018年6月25日

2018年FIFAワールドカップロシア大会で、このウルグアイ代表チームのオスカル・タバレス監督の杖をつく姿と、ウルグアイ代表チームのオスカル・タバレス監督に対する気遣いのシーンが度々見受けられるが、この関係性が日本人にもジーンとくるものがあり、ウルグアイ代表の日本人の支持が高い意見が多いですね。サッカー日本代表チームも頑張って欲しいが、ウルグアイ代表チームも応援したくなります。