民間ロケット落下炎上!打ち上げ予定が見送られていたが

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本日6月30日朝方5時半ごろに民間ロケット落下炎上した。この落下炎上した民間ロケットは、今年2018年4月に打ち上げ予定であったがロケット本体のトラブルが発覚して打ち上げが見送りとなっていた。

民間ロケット落下炎上とホリエモンロケット

実は、この民間ロケットの落下炎上となってしまったロケット機は「ホリエモンロケット」の愛称で呼ばれている北海道ベンチャー企業である「インターステラテクノロジズ株式会社」が開発した「MOMO2号」であった。ホリエモンロケットで良く知られているインターステラテクノロジズ株式会社は、低予算でオリジナルロケット打ち上げを行っている企業であり、小型で少ない予算を前提としたロケット打ち上げサービスがウリである。

低予算といっても、ロケット業界の中での低予算ということであって今回の民間ロケット落下炎上となったホリエモンロケットこと「MOMO2号」は小型といえど全長10mほどの大きさがり、この民間ロケット1機を作り出すための必要予算は数千万円を超える金額である。

残念ながら民間ロケットの落下炎上となってしまったこのホリエモンロケットは、朝方5時半ごろに打ち上げが実施されたその直後に天空へ登って行かずに失速後そのまま地面へと落ちていった状態となりそのに後民間ロケットが落下炎上してしまったという流れであった。

無念にも落下炎上した民間ロケット(ホリエモンロケット)「MOMO2号」の目標としては、専門的なロケット開発組織ではなく、一民間企業が独自のノウハウや努力の積み重ねによってロケット開発を行い日本で初となる民間ロケットの高度100キロメートル地点の宇宙空間到達を願っていた。

今回の民間ロケット落下炎上前にもロケット破損が

今回の民間ロケットの落下炎上の原因とされる、今年4月に発覚した民間ロケット本体のトラブルが打ち上げ失敗となった可能性が多いかと思われます。また、今回の民間ロケット落下炎上の前に、過去2017年7月には民間ロケットが打ち上げされ、高度20キロメートルに到達した時点で、民間ロケット本単に想像以上の負荷がかかって破損してしまったという記録があった。

また、今回の民間ロケット落下炎上による負傷者やケガ人が発生しなかったという点では不幸中の幸いといえます。なにより、人に直接的な被害がなくてよかったです。

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