マグネットボールに注意!こどもの腸に穴が開いた
- 2018.04.19
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マグネットボールとは、小さな球状の磁石の集合体であり数十個から数百個をつなぎ合わせて遊ぶ磁器おもちゃである。
また、マグネットボールは1粒の大きさが数ミリほどであり強力な磁力を有することが特徴である。
こどもの腸に穴が開いた
マグネットボールでの事故は2010年より124件の報告があり、いずれも誤飲によるものであった。
しかし、2017年12月と2018年1月には誤飲したマグネットボール同士が腸の壁面を強い磁力で挟んでしまい腸に穴が開いてしまった。
腸に穴が開いたので、緊急手術をすることとなった。
本件により、国民生活センターは大手通販企業に対し、「マグネットボール」を販売しないように呼び掛けた。4